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女性の病気を知りましょう


女性の病気を知りましょう

・女性ホルモンの働き

・基礎体温で体のリズムを知りましょう

・女性の体について


生理でわかる体のトラブル

女性は一生のうちでおよそ40年という長い間を
毎月生理とともに過ごします。
女性が妊娠するうえで欠かせないものですから、
もし生理に何らかのトラブルがあれば、
女性の体の異変を知らせる重要なサインになります。
大事なサインを見逃さないように学んでおきましょう。

1.つらい生理痛

一般的な原因

・経血の通り道が細い
・経血を押し出す力が強すぎる
・冷えやストレスなど

考えられる病気・症状

・子宮内膜症
・子宮筋腫
・性感染症(STD)などによる炎症
・卵巣嚢腫

生理痛は出産時の陣痛に似た痛みを覚えることもあります。
毎月の生理を体験することで、
来たるべき陣痛の予行演習をしているともいえます。
しかし、生理のたびに寝込んでしまうほどの痛みがある場合は
「月経困難症」と呼ばれ、治療の対象になります。
むやみやたらと我慢せず、産婦人科に相談しましょう。


2.経血が多い・少ない

普通の経血量
1回の生理の総量が平均50g程度
(※15gから130gが正常の範囲で、多い日での2時間おきに
ナプキンを交換すれば大丈夫な程度が目安)

考えられる病気・症状(量が多い)

・子宮内膜症
・子宮筋腫
・子宮頸管ポリープ
・流産
・子宮外妊娠
・血液の病気

考えられる病気・症状(量が少ない)

・卵巣機能不全
・甲状腺機能障害
・不正出血
・卵巣嚢腫、
・卵巣チョコレート嚢腫
・プロラクチン過剰症

経血の量には個人差がありますが、量が極端に多い事を「過多月経」、
少ない事を「過少月経」といい、
いずれも様々な不調のサインとなります。


3.生理の日数が長い・短い

普通の生理の日数

3〜7日が正常範囲

1日目は黒ないし茶色っぽい血液
2〜3日目は鮮血色で量が増える
4〜5日目に減り、その後黒っぽくなり止血するというパターン

一般的な原因

・ストレス
・ステロイド剤やピルの服用
・年齢的なもの
・卵巣嚢腫

考えられる病気・症状(量が多い)

・子宮内膜症
・子宮筋腫
・子宮頸管ポリープ
・流産
・子宮外妊娠
・血液の病気

考えられる病気・症状(量が少ない)

・卵巣機能不全
・甲状腺機能障害
・不正出血
・卵巣嚢腫、
・卵巣チョコレート嚢腫
・プロラクチン過剰症


4.生理不順・生理がこない

普通の生理の周期

・25〜38日(生理が始まった日から次の生理の始まる前日まで)
・7日以内の変動

一般的な原因

・初潮からの数年間
・閉経前の数年間
・ストレスやダイエット

考えられる病気・症状

・子宮内膜症
・子宮筋腫
・子宮頸管ポリープ
・子宮膣部びらん
・子宮がん
・子宮の奇形
・妊娠
・無排卵月経
・甲状腺機能障害
・プロラクチン過剰症
・卵巣嚢腫、
・卵巣チョコレート嚢腫
・続発性無月経

生理の始まった日から次の生理の始まる前日までが一つの周期です。
25日から38日ぐらいが正常の周期ですが、7日以内のずれなら心配いりません。それ以上に周期が不規則だったり、24日以内(頻発月経)や39日以上(稀発月経)の場合は注意が必要です。


5.生理のときのつらい症状

・生理前の便秘、生理中の下痢
・足腰が冷える
・顔がむくむ
・吐き気がする
・手足がしびれる
・腰痛や肩こり
・頭が痛い

一般的な原因

生理の時に分泌されるプロスタグランディンには、
全身の血管を収縮させる働きもあります。
そのために血流が悪くなり腰痛や肩こり、
頭痛などが起きやすくなります。
また、血液循環が悪くなり手足がしびれたり、むくんだりします。
さらに胃腸のぜん動運動を強く促すため、
吐き気や胃の痛み、腹痛や下痢なども起こしやすくします。

考えられる病気・症状

・子宮内膜症
・子宮筋腫


・女性ホルモンの働き

・基礎体温で体のリズムを知りましょう

・女性の体について
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