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月経異常を自己チェック


月経異常を自己チェック

以下の症状が見られる方は、早めに専門家に診てもらいましょう。

1.生理の経血量が多い・貧血気味、疲れやすい・腰痛や足がだるい・
  不正出血、生理周期が短い・おしっこが近い、大便時痛い・過多月経

上記のような場合、子宮筋腫の可能性があります。

子宮筋腫とは

子宮筋腫は子宮の筋肉に出来るコブのようなもので良性の筋腫です。
しかし過多月経や様々な痛みを引き起こすこの病気は、
進行が進めば子宮を取る・取らない、の選択も迫られ、
一生のライフスタイルに深く関わる病気です。


2.不妊・腰痛・生理の経血量が多い、レバー状の塊がある・
  腹部膨満感・性交痛

上記のような場合、子宮内膜症の可能性があります。

子宮内膜症とは

子宮の内側を覆っているはずの子宮内膜が、
なぜか別の場所に発生してしまう病気。
卵巣・卵管・腸など様々な場所に発生し、
そこで生理のたびに増殖・出血を繰り返してしまいますが、
膣のような出口がない為に血液がその場に溜まって病巣を
作ってしまい炎症を起こしてしまいます。
やっかいなのは、子宮内膜症は癒着
(傷を治すために皮膚と皮膚がくっつくこと)
を起こしやすいという事です。
子宮内膜症では発生した子宮内膜がはがれて
傷が出来る為に体がその傷を修復しようとして、
とりあえずまわりの臓器や膜にくっついてしまい、
痛みや不快感が起こります。


3.妊娠、出産の経験が多い・初めてセックスをした年齢が若い・
  セックスフレンドが多い

このような場合、子宮頚がんの可能性の可能性があります。

子宮頚がんとは

初期段階での発見は30代前半がピーク。
進行しないと症状がでないので検診が唯一の早期発見法。
頚がんは初期に発見されれば完治する病気になっています。
検診は、頚部の細胞を綿棒のようなものでとるので、
痛み、出血はほとんどありません。


4.妊娠、出産経験が少ない・太り気味・糖尿病・高血圧・
  無月経・排卵障害・肉中心の欧米系食生活

このような場合、子宮体がんの可能性があります。

子宮体がんとは

子宮内膜の内側を覆う子宮内膜から発生するがん。
子宮内膜は毎月生理によって剥がれ落ちるので、
正常な生理を繰り返していれば内膜細胞に
小さながん常態のものが発生しても、
がんに進展する事はありません。
若い女性に体がんが少ないのはこのためです。
しかし30代にも見られ、ほとんどの場合は、排卵障害のある人です。
40代後半〜50代がピーク。
発見は不正出血があり受診して見つかった例も多いです。
検診は子宮の内膜細胞を擦り取る方法がありますが、
頚がんに比べると多少痛みがあります。


5.性器付近がかゆい・痛みがある、おりものの量・色・
  においが普段と違う、下腹部が痛い、
  セックスパートナーが複数

このような場合、性感染症(STD)の可能性があります。

性感染症(STD)とは
自分の性行動に責任を持ち、きちんと予防しましょう。
STDに感染している人は1種類だけでなく
複数の病気に感染する(複合感染)可能性が高くなります。
STDは子宮内膜症や不妊の原因となるだけでなく、
そのまま妊娠し出産すると、
赤ちゃんが産道を通る時に感染して脳炎・肺炎を発病し
後遺症を残したりしてしまいます。

詳しくはこちらにて(テキストリンク)


6.以前あった生理痛やだるさがなくなった、
  生理時の出血が少ない・多い、生理周期が長い・短い、
  生理時の出血がダラダラと長い

このような場合、無排卵月経の可能性があります。

無排卵月経とは

生理は一見、子宮だけの現象にみえますが、
実は脳によってコントロールされているため、
精神面・肉体面の影響で機能が乱れます。
生理がきているように見えても実際には妊娠のために
必要な卵が排卵されていないので、子供は出来ません。
放っておいても治り難くなる事はありませんが、
正常な生理より出血が増えがちで、
貧血になり日常生活に支障をきたすことも・・・。
不妊症の人が必ずしも無排卵という訳ではありません。
不妊症はもっと複雑です。


7.生理が遅れている・市販の妊娠検査で陽性(+)が出た、
  生理が普段より少ない・消化器に伴う症状

このような場合は、妊娠の可能性があります。
しかしながら、子宮外妊娠の可能性も…。
ちゃんと子宮の中で妊娠していないと、
子宮外で育っている受精卵が破裂し、
腹の中で大量出血し命に関わる事もありますので、
必ず専門医の診察を受けましょう。


・性感染症(STD)を調べたい場合はコチラ(テキストリンク)
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