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性感染症(STD)を自己チェック


性感染症(STD)を自己チェック

1.おりものが増える・軽い下腹部痛・排尿痛

このような場合、クラミジア感染症の可能性があります。

クラミジア感染症とは

自覚症状は少なく、放っておくと卵管の癒着や通りが悪くなり
不妊症の恐れがあります。また、感染したまま出産すると
赤ちゃんが感染し結膜炎や肺炎を起こす事もあります。
男性の場合、進行すると尿道炎・睾丸炎の恐れがあります。
2週間程度で治療が可能なので、
パートナーと一緒に治療するのが鉄則です。


2.性器に痛みを伴う水疱や腫瘍、激しい痛みで歩行・排尿が困難、
  38℃以上の発熱、男性も女性と同じような症状がペニスにある。

このような時は、性器ヘルペスの可能性があります。

性器ヘルペスとは

進行が進むと完治しない。体力低下で再発。
一度感染したら治った後もウィルスがすみつき、
疲れや妊娠などで体力・免疫低下の時再発を繰り返します。
重症の場合でも治療を続ければ2〜3週間で症状は消えますが、
苦痛が大きいので早めに治療を受けましょう。
但し完治は難しいので、一度感染したら再発の可能性を常に頭に置き、
体力・免疫力低下をさけましょう。


3.濃い膿のようなおりもの、外陰部のかゆみ・性交痛・
  子宮の入り口が赤くはれる

このような場合、トリコモナス膣炎(原虫)の可能性があります。

トリコモナス膣炎(原虫)とは

男性にはあまり症状が見られず、女性が治療してもまたうつされるため、
パートナーとの治療が大事です。
多くはセックスでうつりますが、濡れたタオル、
下着、トイレの便座を介してうつる可能性もまれにあります。
炎症を放っておくと不妊の原因や流産・早産を招きます。


4.黄色い膿のようなおりもの・頻尿・排尿痛・のどの痛みやはれ

このような場合、淋病の可能性があります。

淋病とは

症状の出にくい病気です。1回のセックスでうつる可能性は
50%ともいわれ、感染力の高い病気です。
またオーラルセックスの増加で淋菌がのどに感染して
痛み・腫れなどの症状も増えてきました。
治療は抗生物質を1週間ほど飲めば治ります。


5.性器周辺にしこり、ふとももの付け根のリンパ節がはれる

このような場合、梅毒の可能性があります。

梅毒とは

感染後3ヶ月から3年経過すると全身に症状が広がり、
脱毛・小指ほどの班が全身に出来る。
現在はほとんどなくなりましたが、
感染後10年経つと心臓・血 管・脳などに障害が出て、
日常生活が困難になります。早期発見で治療は短期間に行います。
飲み薬や注射で10日〜1ヶ月ほど投与し、完治するまで続けます。


6.性器や肛門に白・ピンクのイボができる(痛み・かゆみがない)

このような場合、尖形コンジローム(ウィルス)の可能性があります。

感染して数週間、2、3ヵ月後忘れた頃に出来る。
増殖すると、カリフラワー・ニワトリのとさか状になる状態に。
治療は電気で焼きますが再発を繰り返す事があるので
(治療後3ヶ月以内に約25%が再発)、
根気良く治療する事が大切。


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